ゆりかもめにのって

灯るガラス。潮風の残り香。
眠たげなわたしは夜の奥へ。

明日の予定も、そう。 
所詮、誰かの自己欺瞞。
街をぬって続いていく、
見慣れた線。

空から見ていたい。
嘘つきの罪状。

メルヘンランドセル、
海にとけていく。

どうせ、明日忘れている。
ここでつぶやく祈り。

ゆりかもめみたいに、
“イマ”をぬうだけだろう。

メルヘンランドセル、
海にとけていく。

どうせ、今日も忘れていたの。

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